ロレックス デイトジャストというモデル

ロレックス・デイトジャストは、その名のとおり、時計の針が新しい日を刻んだその瞬間にデイト表示が切り替わるという機構を、世界で初めて採用したモデルです。この機構はロレックスの３大発明の１つとされ、今でも多くの時計に採用されている画期的なものです。
また素材のバリエーションも豊富で、ステンレスのみを素材としたモデルや、ステンレスと18Kホワイトゴールドベゼルを組み合わせたモデル、ステンレスと18Kイエローゴールドを組み合わせたモデル、ステンレスと18Kピンクゴールドを組み合わせたモデル等、非常にバリエーション豊富なモデルへと進化しており、高級時計の王者ロレックスのモデルの中でも定番として愛されています。
そんなデイトジャストだが、2009年には1945年の発表以来、定番中の定番として親しまれてきた「オイスター パーペチュアルデイトジャスト」の進化版、「デイトジャストII」が発表され、ケースは従来の最大サイズ36mmから5mm大きい41mmへと大型化。
スティールと 18Kイエローゴールド、または18Kホワイトゴールドベゼルの2タイプの「ロレゾール」が登場しました。
特徴的なフルーテッドベゼルと三連のオイスターブレスレットが装備されています。美しいポリッシュ仕上げのゴールドがステンレススチールのサテン仕上げと絶妙なコントラストを成し、以前よりさらに高級感も高まっている。
スポーティなのにエレガントなのは、まさにロレゾール効果の賜物。とりわけ、ステンレススティール×18Kホワイトゴールドベゼルは、まさに上級者向けといえる奥ゆかしい華やぎがあります。
また、フラワーのモチーフを配したファンシーな文字盤が独創的な、「オイスターパーペチュアルデイトジャスト」の36mmバージョンの最新モデルは、女性が楽しめる新しい感覚のロレックスとして注目を集めています。
技術面でもロレックスの進化は止まりません。
最新のムーブメントでは、テンプに衝撃と磁場の影響を受けにくい画期的なパラクロムヒゲゼンマイを用い、新しいショックアブソーバーのパラフレックスを採用するなど、キャリバー3136 は、さらに性能や信頼度を高めた設計になっており、「デイトジャスト」が以前にも増して長く愛用するにふさわしい時計へと進化を遂げています。